板厚、最小38mm。
使い方は無限大、超薄肉コンクリート。
集合住宅でのルーバー利用
HPC®とは?
What’s HPC®?
HPC®は、鉄筋の代わりにカーボンワイヤーでプレテンションをかけた薄くて強い建材です。
強度はそのままで、最小38mmまで薄くでき、鉄筋コンクリー トでは難しかったさまざまな使い方が可能です。
※HPC®は(株)HPC沖縄の登録商標です。
HPC®のしくみと特徴kooge.coの
加工バリエーション
/ VARIATIONS
特殊なコンクリートを長く扱ってきた郡家コンクリート工業ならではの、
多彩な骨材・カラー・表面処理のバリエーション。
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穴あけ加工 / エントランス装飾
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テーブル天板
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パターン転写 / パネル
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研ぎ出し加工 / プランター
よくある質問
/ Q&A
- 最大サイズは?
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厚さ38mmの場合、幅1.8~2.0m×長さ6~7m程度が製造可能です。ただし、長くなるほど自重によるたわみが出ます。
スパンが長くなるとリブを設けることになります。また、取付金物部分はインサート埋め込みのため、2倍程度の厚みが必要になります。
※最大サイズは製品の幅によって変わります。お問合せください。
※取付金物は案件ごとに対応しています。お問合せください。。 - 押出成形セメント板やALCとの違いは?
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コンクリート二次製品という点では同じですが、HPC®は特許技術です。その技術で作った超薄肉コンクリートの破壊メカニズム(弾性→弾塑性→塑性→破壊)は、金属材料の特性に近く、これまでコンクリートでは実現していないような用途にも使用でき、押出成形セメント板やALCではできなかった大きなサイズも容易に製品化ができます。
- 穴あけなど加工はできる?
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緊張材を切らない位置であれば、現場での穴あけが可能です。緊張材との距離などに関係してくるため、ご相談ください。 オーダー製品ですので型枠で可能な範囲で事前に穴あけ加工も可能です。
- 製品の単価は?
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基本的な材料m²単価としては厚さが40mm程度の平板形状で60,000円/m²~となります。
(但し、型枠一つで同じものを200m²以上製作の場合)
案件ごとにデザインや仕上げ・加工、数量・計画によって大きな差が出ます。
型枠製作にコストがかかりますので、一つの型枠から枚数多く作ればコストは下がりますが、
一品製作ですとコストがかなり高くなります。 - 建築の構造材として使える?
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現段階では、建築基準法やその他法令に基準がなく、主用構造部材としては使えません。
今後、法整備が進むことを望んでいます。
メディア掲載
/ MEDIA
その新規性や使い勝手の良さから、近年急速に注目を集めているHPC®。
多数のメディアで取り上げられています。
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KJ 2022/01/15号
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グッドデザイン賞2021
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日経×TECH
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IDREIT
お問い合わせ
/ CONTACT
個人・法人を問わず、小ロットからでも対応いたします。まずはお気軽にご相談ください。
下記のような内容はよくある質問にも記載がございます。