広島駅 植栽ブロック・ベンチ
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広島駅の再開発プロジェクトにおいて、駅前空間に設置される植栽ブロック、ベンチ、郵便ポスト土台ブロックを
納品いたしました。
多くの人が行き交う公共空間にふさわしく、景観性と耐久性の両立が求められる計画でした。
設計を担当されたのは、MaNA 前田大輔様・西元咲子様のお二人です。
イメージを具体化するため、打合せを重ねながら質感や色味の方向性を確認し、仕上げサンプルを製作しました。
サンプルを通して、イメージをつくりながら検討を重ね、最終的には広島県の特徴である真砂土の色と質感を求めて今回の仕上げに着地しました。
化粧骨材を使用した洗出し仕上げを採用することで、コンクリートでありながらも
柔らかく奥行きのある表情を持たせ、駅前空間に自然と調和する仕上がりを実現しています。
2階レベルに改めて地形を作り、地形から植物が生え、休むスペースが作られているような空間が構成されています。
【植栽ブロック・ベンチ】






本製品は可動式とすることで、将来的なレイアウト変更やメンテナンスにも柔軟に対応できる設計となっています。
製品下部にはキャスターを内蔵し、意匠性を損なうことなく移動性を確保しました。
■郵便ポスト土台ブロック

https://news.yahoo.co.jp/articles/f741aeb3c863b85b562caad502cc80c0dff3a578
※リンク先:みんなの経済新聞ネットワーク
https://news.yahoo.co.jp/articles/f741aeb3c863b85b562caad502cc80c0dff3a578
※リンク先:テレビ新広島
公共空間に求められる機能性と、設計者の意図を丁寧にかたちにすること。
本製品は、素材感・使いやすさ・景観への配慮を重ね合わせながら完成した製品です。
熊本県南関町 「うから館」 モニュメント
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熊本県南関町の複合施設「うから館」に設置されるモニュメントを製作しました。
図書館やカフェ、広場を備えた地域の交流拠点「うから館」。
その広場から望める南関町の象徴・大津山をモチーフに、風景と呼応するデザインとしています。
施設名称の「Ukara」を象った掘り込み文字を正面に施しました。
白色コンクリートに白玉石を練り込み、自然石のような表情をもつ仕上がりに。
「Ukara」のロゴとともに、人と場所をつなぐ存在となることを願っています。
写真提供:(株)ブルースタジオ様
大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」で採用 HPC®パネル
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厚さ40㎜のHPC®(ハイブリッドプレストレストコンクリート)が、
大阪・関西万博の会場中心部に設置された8つのシグネチャーパビリオンのひとつ、
「いのちめぐる冒険」パビリオンの外装材として採用されました。

アニメ『マクロス』シリーズなどで知られる監督・河森正治氏がプロデュースを担当し、
建築家・小野寺匠吾氏が建築コンセプトおよび設計を手がけられました。
「万博会場近くの大阪湾から採取した海水を使用したい」というご要望を受け、
HPC®では練り混ぜ水を100%海水に置き換えて製作しています。
HPC®は、鉄筋やPC鋼材の代わりに、錆びない炭素繊維緊張材を使用し、
プレストレストを導入した膨張材入りコンクリートです。
錆びる材料を一切使用していないため、海水を練り混ぜ水に使用するという“冒険”を可能にしました。
「いのちめぐる冒険」パビリオンは、「一つの『命』を構成する多様な『細胞(セル)』」を
基本コンセプトのひとつとし、1辺約2.4mのキューブ状のセルが多数積み重ねられた、
生命感あふれるダイナミックな造形を生み出しています。
各セルは、鉄骨フレームとHPC(ハイブリッド・プレストレスト・コンクリート)パネルにより構成されており、
優れた耐久性と洗練されたデザインを両立しています。
もうひとつの冒険として、3Dプリンティング技術を活用した、
デザイン性の高いコンクリート化粧パネルの製作をいたしました。
セメントリッチで高流動な配合のコンクリートだからこそ、細かな凹凸も綺麗に表現することが可能です。


私たちはこれからも、より自由で持続可能なものづくりに挑戦し、
未来をかたちづくる素材として、コンクリートの可能性を広げてまいります。

コンクリート製時計
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鳥取県生コンクリート工業組合様 創立50周年記念品「コンクリート製時計」
鳥取県生コンクリート工業組合様の創立50周年を記念し、記念品としてコンクリート製の時計を製作いたしました。
記念品にふさわしい特別な一品となるよう、素材には組合様を象徴する「コンクリート」を使用。
重厚感と存在感を活かしたシンプルながら印象的なデザインに仕上げました。
今回、形状や意匠はすべて当社にご一任いただき、オリジナリティのある記念品としてご提案・製作いたしました。
また、文字盤の数字部分や背面の記念刻印にはUVプリントを採用。
これにより、コンクリートの表面にもくっきりと印刷することができ、文字やロゴなどの細かなデザインもきれいに表現できます。
素材の魅力を引き出しながら、記念の「時」を美しく刻む一点となりました。


