用途に合わせて選択可能!さまざまな種類のグレーチングのご紹介
郡家コンクリートでは、
・【U字溝】かんたん側溝(固定蓋タイプ)
・【U字溝】かんたん側溝(落とし蓋タイプ)
・【自由勾配側溝】HD可変側溝
・【側溝蓋】W2R側溝蓋
にグレーチングを使用しています。
今回は、製品に使用するグレーチングについてご紹介します。
⇒ 【【U字溝】かんたん側溝(固定蓋タイプ)の製品紹介ページはこちら】
⇒ 【【U字溝】かんたん側溝(落とし蓋タイプ)の製品紹介ページはこちら】
⇒ 【【自由勾配側溝】HD可変側溝の製品紹介ページはこちら】
こんな困ったこと、ありませんか??
『グレーチングにも色々種類があるが、どんなところにどの製品を使えば良いかよくわからない・・・』
そんなお悩みを郡家コンクリートが解決します!
『グレーチングの特長を知ることで現場にあった製品をチョイスできます!』
グレーチングも様々な種類があります。
今回は、事例をご紹介します!
◆グレーチングとは?
グレーチングとは、主に鉄の格子状の枠で、簡単に言うと側溝などの上に『蓋』をするものです。
水が溜まりやすい場所や車道横断部、歩道内への設置に適しており、特に雨水が溜まりやすい箇所に使用することで、側溝内に効率よく排水することができます。
側溝だと、施工延長10mに対して1箇所程度設置することが標準となっています。(現場条件により異なる場合があります)
◆グレーチングの使用事例
詳しくグレーチングについてご紹介します!
①グレーチングは主に普通目(並目)、細目があります。(格子のピッチが広いものと狭いもの)
細目は、公共施設や歩道部などに使用し、女性のハイヒール、杖や車椅子やベビーカーなどの車輪がはまらないように考慮されています。
<普通目> ※かんたん側溝(落ち蓋)
<細目> ※かんたん側溝(落ち蓋)
②荷重は、側溝本体やコンクリート蓋と同じように、通行形態や様々な条件によって決まります。
T-2~T-25まで対応しており、T-2は歩行者が通る程度、T-25は大型車が乗っても安全なつくりになっています。
③長さや幅など、幅広い種類があるのもグレーチングの特徴です。
※郡家コンクリートの側溝用グレーチング長さは、通常 側溝幅に合ったL=0.5m、L=1mが標準です。
④ボルト固定・落とし込みなどの種類もあります。
ボルト固定タイプは、車両が通行した際に跳ね上がりを防ぐためです。
落とし込みタイプは、側溝内にはめているだけなのでかんたんに取り外しが可能で維持管理が容易です。
<ボルト固定・細目> ※外フラット式マス
<落とし込みタイプ・普通目> ※外フラット式マス
④側溝天端にアングルを付けることができます。
車両横断が多い箇所は、どうしても天端部分が摩耗していきます。
アングルを付けることで、摩耗を防ぐことができます!!
<アングル付き> ※かんたん側溝(落ち蓋)
⑥側溝蓋のスリット部分をグレーチングに!
郡家コンクリートのかんたん側溝(固定蓋タイプ)の蓋の種類には、車道部のスリットをグレーチングにしている製品があります。(スリットグレーチングタイプ)
スリットグレーチングにすることで、より多くの雨水を集水する事ができます!
※CADデータが必要な場合はお気軽にご連絡下さい。
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