【U字溝】かんたん側溝(固定蓋タイプ) 蓋の種類

郡家コンクリートでは、蓋の種類が豊富で、用途に合わせて選べるU字溝 『かんたん側溝』を製造・販売しています。
◆かんたん側溝(固定蓋タイプ)の蓋の特長
かんたん側溝(固定蓋タイプ)は、側溝と蓋をピンで一体化することで剛性を高めています。
コンクリート蓋の種類は様々で、歩車道境界ブロックが一体になった「縁石一体型タイプ」や道路幅員を有効に活用できる「フラットタイプ」など、あらゆる条件への対応が可能です。
また、蓋を固定せず取り外し可能で、維持管理に最適な『かんたん側溝(落とし蓋タイプ)』もご用意しています。
⇒【トピックス『U字溝(U型側溝・U字側溝)について』はこちら】
⇒【トピックス 『U字溝の蓋が取り外し可能なかんたん側溝(落ち蓋)タイプ』はこちら】
かんたん側溝の蓋は全て連続スリットを設けているので、車道・歩道からの集水性がバツグンで、歩行者に優しいつくりになっています。
◆かんたん側溝(固定蓋タイプ)の蓋の種類
固定蓋タイプは、大きく分けて縁石のついた蓋(縁石一体型)と縁石のついていないフラットな蓋(フラット蓋)があります。
縁石のついたタイプでは、歩道・車道両側にスリットがある「両面スリット」と、車道側のみにスリットがある「片面スリット」に分かれます。
①縁石一体蓋両面スリット (CTsH) B300
縁石一体蓋両面スリット (CTsV) B300 (乗入部)
歩道・車道の両側に連続スリットを設けているので、集水性バツグン!

※CTsタイプは、Rタイプもあります。
交差点部分などのR部分に使用することで見た目も綺麗ですっきりです!
もちろん、両面スリット付きです!!

②縁石一体蓋片面スリット・片面グレーチング (CSgV) B300(乗入部)
CSgタイプは、両面スリット(CTsタイプ)の片側のみがスリットグレーチングになった製品で、車道側のスリットが大きくなっています。
スリット部分をグレーチングにすることで、車道側の集水能力がより高くなります。
乗入部分にも使用できるので、歩道側に車道の雨水が流れ込むことなく排水することができます。

※スリットグレーチングタイプは、片面スリットタイプ(COg)やフラットタイプ(FOg)もご用意しています。
③縁石一体蓋片面スリット (COsM) マウンドアップ B300
歩道側の縁石部分が直壁になっているので、縁石と同じ高さまで舗装できるマウンドアップタイプです。
車道側には連続スリットが付いており、路面の水たまりの解消となります。

※片面スリットで、縁石部分が両方Rになっているハーフマウンドタイプ(COsH)もあります。
(車道と歩道の舗装高が同じになります。)
④フラット蓋センタースリット (FOsC) B400
フラットタイプは、段差・勾配のないタイプとなっているので、歩行者に優しいつくりです。
幅員の狭い道で使用することで道路幅を有効に活用できます。
車道交差点の横断部分にも使用可能です。

フラット蓋の場合も、スリットタイプ(FOs)とスリットグレーチングタイプ(FOg)の中から選べます。
かんたん側溝は、現場の状況や用途に合わせたタイプの製品を選ぶことができます。
また、車や人の出入りや横断歩道の位置に合わせて、駒止用・乗入用など種類があります。
掃除などの維持管理用に管理孔用の製品もありますので、現場に合わせて自由自在に施工が可能です!
是非ご検討下さい!
※本体・蓋ともにCADデータが必要な場合はお気軽にご連絡下さい。
※管理孔用のグレーチングの規格・種類も色々ご用意できますので、お問い合わせください。
