【護岸ブロック】郡家式間知ブロックのご紹介

郡家コンクリートでは、河川の護岸工事に使用できる護岸ブロックの製造、販売を行っています。
今回は、間知ブロックについてご紹介します。
【トピックス『河川の護岸ブロックの種類と施工・使用方法』はこちら】
◆間知ブロックとは?
間知ブロックとは護岸ブロックの一種で、河川護岸・道路・造成・田畑の境界など、擁壁として多彩な積み方ができる昔ながらのオールマイティなコンクリートブロックです。
表面も滑面や粗面・石張りなど、様々な種類があります。
公共工事から民間工事まで、積ブロックとしても擁壁代わりとしてもお使い頂けます。
◆【護岸ブロック】郡家式間知ブロックの特長
・滑面タイプで盃型なので、カーブ部分にも使いやすい構造になっています。
・8.5個/㎡使いの強固なブロックです。
・谷積・布積など様々な積み方に対応しています。
◆郡家式間知ブロックの寸法と重量
・A型(基本型)
幅420mm、高さ280mm、厚さ350mm 重量:42kgとなります。
・D型(大隅)、E型(小隅)は約物同士の接着面が同じ寸法(140mm)なので、四隅に対応可能です。
詳しくはカタログをご覧ください。
◆郡家式間知ブロックの種類
①A型(通称:平・基本型)
②B型(通称:根石・天端)
③C型(通称:側・袖)
④D型(通称:大隅)
⑤E型(通称:小隅)
【護岸ブロック 郡家式間知ブロックの製品紹介ページはこちら】
◆郡家式間知ブロックの施工方法
<施工方法>
①基礎砕石を敷きます
②基礎コンクリートを打設します
③間知ブロックを積んでいきます
④積んだブロックの裏に、胴込めコンクリートを重鎮します
⑤天端まで施工完了後、天端コンクリートを打設します
<積み方>
布積、谷積が主な積み方となります。

谷積の場合の数量早見表をカタログに掲載していますので、割付等の参考にご覧下さい。
◆郡家式間知ブロックの施工例

公共工事・民間工事・個人のお客様など、多くの実績がありますので、まずは郡家コンクリートにお問い合わせください。
次週は、根固めブロック 床張りブロックをご紹介します!
